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ご覧のカテゴリーは「旅行記」です。

私家版「名古屋観光ガイド」郊外編

February 15th, 2016

三重県菰野町にある御在所岳(標高約1210m)。鈴鹿山脈の主峰。

(下の写真中央の山は御在所岳ではなく、御在所岳ロープウェイから見た別の山)

御在所岳"

三重県 菰野町(eos5d2 ef17-40mm f4)

名古屋駅から近鉄電車で約1時間の距離にあり、電車一本(四日市駅で乗換えは必要)で大自然を満喫することができます。麓の駅から山頂までロープウェイで一気に登ることができ、眼下には四日市市の街並みや遠くは名古屋市街を望むことができます。

三重県 菰野町 eos5d2 ef17-40mm f4

この日の平野部の気候は穏やかだったのですが、山頂付近になると急激に天候が怪しくなり、瞬く間に辺りは雪景色へと変化しました。

暖冬の中にあっても流石は1200m級の冬山です。でも山頂に着いてからも1センチ程の雪が積もっている割には、見た目ほどに寒くはなかったです。

しかし視界が悪いのは如何ともし難く、山頂の食堂で豚骨ラーメン(まあまあ美味かった)を食べた後に、止む無くスグに下山。ロープウェイのゴンドラから望む、そこそこ臨場感のある動画を撮れたことが、唯一の土産となりました。

御在所岳"

三重県 菰野町(eos5d2 ef17-40mm f4)

御在所岳"

三重県 菰野町(eos5d2 ef17-40mm f4)

御在所岳"

三重県 菰野町(eos5d2 ef17-40mm f4)

三重県 菰野町 eos5d2 ef17-40mm f4

私事で恐縮ですが、小学生の頃に御在所岳の山上ホテル(現在は閉館したようです)に両親と宿泊したことがあり、その時に見た眼下に広がる(正に宝石箱をひっくり返したような)四日市の夜景と頭上に煌めく満天の星空に、圧倒された記憶があります。

上にも下にも広がる無数の星の煌めきに包まれ、まるで自分が宇宙空間に浮かんでいる様な錯覚に陥ったと記憶しています。誇張ではなく。

”記憶”と連呼するのは、遥か昔のことで、そういう体験をしたことは確かに覚えていても、そこでの感動について既に手応えとしては残っていません。

でも、その時の体験がその後の僕の進路を決定づけたことは間違いなく、自然科学という分野に強く意識が向くキッカケとなりました。結局、その進路は挫折を迎えることになるのですが。

御在所岳"

三重県 菰野町(eos5d2 ef17-40mm f4)

御在所岳"

三重県 菰野町(eos5d2 ef17-40mm f4)

御在所岳"

三重県 菰野町(eos5d2 ef17-40mm f4)

御在所岳"

三重県 菰野町(eos5d2 ef17-40mm f4)

下の動画は下山の様子です。

ゴンドラ内のアナウンスの音声に耳を傾けながらロープウエイの乗車気分を味わって下さい。

三重県 菰野町(eos5d2 ef17-40mm f4)

三重県 菰野町(eos5d2 ef17-40mm f4)

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名古屋覚王山 Jazz live

January 14th, 2016

今月の9日~12日にかけて名古屋に行ってきました。

昨年末クリスマスイブの晩に栄のjazz inn lovelyでライブを聴き、カウンター席で東京行きの夜行列車の出発待ちをしている時に、その場に居合わせたジャズボーカルの方に”自身のライブに来ませんか”と誘われたのがきっかけです。

この時は、まさか2カ月続けて名古屋に来るとは思いませんでしたが、やはり誘われたら行くしかないでしょう。プロの歌手の方に直接声をかけられるなんて光栄は滅多にないことですしね。

名古屋

覚王山(eos5d2 ef28mm f1.8)

ライブ会場は覚王山にあるライブハウス”STAR★EYES”です。地下鉄東山線の覚王山駅から南西に徒歩5分程の所。名駅や栄からは電車1本で来ることができ、また東山公園も近く、非常に好立地な場所にあります。

かつて学生時代に吹上にアパートを借りていた頃、自転車で千種区周辺を走り回っていた時に偶然に一度お店を訪れたことがありました。いや多分ここだと思います。自転車と徒歩では距離感が違うのか、もっと駅前にあったと記憶していたのですが。

今回は17年ぶり2度目の訪問となります。←どこかの弱小球団の優勝回数みたいです(笑)

名古屋

覚王山(eos5d2 ef28mm f1.8)

赤い服のボーカルの女性がjazz inn lovelyで声を掛けて頂いた方です。お名前は宮本京子さん。名古屋を拠点として活躍されているみたいです。

ライブ前には一応挨拶を交わしたのですが、華やかな衣装を纏った宮本さんの姿を前にして舞い上がってしまい、情けないことにろくに言葉を発することができませんでした。

名古屋

覚王山(eos5d2 ef28mm f1.8)

*撮影について
ライブの撮影は多くの会場で断られることがほとんどですが、この日はライブ前に宮本さんやお店の人にも許可をもらい撮影させて頂きました。

ただ、シャッターなどの機械音が響いてはいけないと思いミラーアップの状態でフォーカスもマニュアルという撮影スタイルで臨み、構図や焦点合わせはアバウトで”勘”に頼った撮影となったため、写真の出来の良し悪しは運しだいという何とも歯がゆい撮影となりました。

ここからはバンドメンバーの紹介。

名古屋

覚王山(eos5d2 ef28mm f1.8)

崎田治孝(ds)

名古屋

覚王山(eos5d2 ef50mm f1.4)

ライブ中のMCは全てボーカルの宮本さんが担当されていましたが、途中バンドメンバーの紹介の段でメンバーの方それぞれが自身の宣伝を兼ねた自己PRをされたのですが、この崎田さんは近畿地方の出身ということで”関西のノリ”で笑いをとっていました。

バンドの中に特に大阪出身のメンツがいると同じような”流れ”になることがありますが、どちらかというと硬派な印象のあるジャズライブでもお笑いの要素はやはり需要があるのでしょうか?

ちなみに一応は私も大阪出身ですがお笑いの”素質”は持ち合わせていませんので、私に大阪人のノリは期待しないで下さい。当然のことながら大阪にもいろんなタイプの人間がいます。

名古屋

覚王山(eos5d2 ef50mm f1.4)

*ジャズライブのMCとしては、アニメ声優でもある岩男潤子さんのプロデューサーでバンドメンバーでもある川村竜(b)氏の喋りが印象として強くあるのですが、全般として和気あいあいとしているものなんですかね。

名古屋

覚王山(eos5d2 ef28mm f1.8)

平光広太郎(p)

名古屋

覚王山(eos5d2 ef50mm f1.4)

私の席からは遠く、また照明も決して良くなかったために平光さんの表情を捉えることには苦心しました。会場の隅に追いやられてしまうのは、ピアノという楽器の大きさゆえの宿命なのでしょうか。

ただ後に紹介するライブ途中のサプライズの場面では、この平光さんは非常に朗らかな表情をされていて場を一層和やかなものとしていました。

名古屋

覚王山(eos5d2 ef50mm f1.4)

出宮寛之(b)

名古屋

覚王山(eos5d2 ef50mm f1.4)

ベースの場合は立ち姿勢ということもあって”動き”のある絵が撮りやすく感じます。またこの出宮さんは見ての通りイケメンということもあり自然と絵になります。

ちなみに前述の川村竜氏と髪型が被るのですが、ウッドベースの方の間で流行っているのでしょうか。それともやはりこのスタイルが演奏しやすいということでしょうかね。

名古屋

覚王山(eos5d2 ef85mm f1.8)

間奏中も宮本さんは笑顔を絶やさず、会場やバンドメンバーの演奏にも目を配っていました。その様子を何とかカメラに収めようとしたのですが、私の拙い撮影技術ではそれを捉え絵にすることは出来ませんでした。

むしろ宮本さんの表情が判らない下の写真が、見る者の想像を掻き立てる1枚となったと思います。まあ逃げの1枚でもあるのですが。

名古屋

覚王山(eos5d2 ef28mm f1.8)

宮本さんの誕生日を祝う様子です。サプライズとしての仕掛けだったらしく宮本さん自身は満面の笑みでした。この時は私だけでなく、会場の多くの方がカメラを向けていました。

名古屋

覚王山(eos5d2 ef28mm f1.8)

もちろんバックには”Happy Birthday”の生演奏が流れています。

名古屋

覚王山(eos5d2 ef28mm f1.8)

先程も書きましたが誕生日を祝うバンドメンバーの表情が温かい。特にピアノの平光さんの表情が柔らかくて良いです。ただピンは合ってませんが。

宮本さんの表情も正にサプライズの決定的瞬間を体現していて非常に良いです。本人には怒られるかもしれませんが。

名古屋

覚王山(eos5d2 ef28mm f1.8)

この場面に居合わせた自分まで何だか幸せな気分になります。こんな風に人の誕生日を祝ったことなんて一体いつ以来でしょうか。

名古屋

覚王山(eos5d2 ef28mm f1.8)

最後に、”歌手 宮本京子”の歌う姿を紹介します。

プロの歌い手が歌唱だけでなく自身の歌う姿をどれほど意識しているのか私には判りませんが、この宮本さんは歌声のみならず歌う姿にも非常に魅力があります。

また私の席が最前列ということもあり、宮本さんの歌いっぷりと熱唱するその姿の迫力には圧倒されました。

名古屋

覚王山(eos5d2 ef50mm f1.4)

ただこの日はライブ前半、撮影に心を割いたために会場を包む”空気”に乗り遅れてしまい、まるで途中参加したような気分になってライブに没頭することができませんでした。これではいけないと思い、何とか遅れを取り戻そうと途中からは撮影を中止しました。

この日一番の盛り上がりを見せた第2ステージの終盤にこそカメラを向けるべきだったのかもしれませんが、ついにその間にカメラを手に取ることはありませんでした。

特に、他のバンドメンバーのボーカルへ向けられる視線には鬼気迫るものがあり、セッションの中で一瞬の間合いを外すまいとボーカルの口元に視線が注がれていたのだと思いますが、あの表情を捉えることができなかったことが今回の撮影の最大の心残りです。

名古屋

覚王山(eos5d2 ef50mm f1.4)

これだけのパフォーマンスを目の当たりにしながらカメラを向けないことは普段の私からは考えられないことで、ライブ直後は激しく後悔しましたが今は逆にそれで良かったと思っています。

むしろこの日は撮影は一切抜きで、最初からライブを観て聴くことだけに集中すべきだったのかもしれません。ライブに集中しながら撮影にも臨むなんて芸当は今の自分には土台無理でした。

名古屋

覚王山(eos5d2 ef50mm f1.4)

話は変わって、これは以前にも書いたことですが、人を撮影することがこれ程楽しいこととは思いませんでした。いやむしろ、それこそが写真の醍醐味とさえ今は感じています。

普段私は風景写真を撮る機会がほとんどですが、特に都市風景の撮影では道行く人の姿が入り込むことが当然あり、その方が面白い写真になることが多いです。

ライブ写真やポートレイトの場合は、人が風景の一部では無く主題の中心になる訳で全く写真の趣旨が異なってきます。撮影中は被写体となる人物と積極的に対峙する姿勢となり、自分の中での被写体へのイメージがどんどんと膨らんできます。

よくポートレイトの撮影の心構えとして、被写体が同性の場合は”相手に憧れの気持ちを抱き”、異性の場合は”相手に恋していると思う”と良い写真が撮れると云われますが、私も同意見です。

名古屋

覚王山(eos5d2 ef50mm f1.4)

ライブ中に私が感じた”歌手 宮本京子”の魅力はまだまだこんなものではなく、掲載した写真では表現できていません。またバンドメンバーとの掛け合いについても、撮影ポイントの関連もあって納得のいく写真を撮ることは出来ませんでした。

今回、撮影を許可して頂いた宮本さんとSTAR★EYESのお店の方には非常に感謝しています。ライブ撮影の機会が次に訪れるかどうかは判りませんが、今日の経験を踏まえて(機材の上でも心構えの上でも)万全の態勢で再チャレンジしたいと考えています。

無論、前述のようにライブに集中するか撮影に集中するかの究極の選択は迫られるとは思います。一般の方なら前者を選択するでしょうが、私の場合はまたとない機会にまたとない写真を残すことに無上のヨロコビを感じています。

名古屋

覚王山(eos5d2 ef28mm f1.8)

唐突ですが、やはりライブはいいものだなと思います。

上で没頭できなかった云々と書きましたが、それはその時に感じただけの些細な感情で今この時に思い返すとやはり、一時でも現実を忘れる夢のような時間を過ごしたのだと思います。

ライブに誘って頂いた宮本さんには本当に感謝しています。有難うございました。

*他の多くの思い出と同じようにリアルタイムでは気付けなかった何かに時間が経つにつれて逆に気付くこともあり、それほど濃密なものが短い時間の中に凝縮している、それがライブだと思います。だからこそ本来は、全ての感覚を研ぎ澄ませて会場に足を運ぶべきであると思います。

最後に、YouTubeに上げられている宮本さんの動画(音声のみ)を紹介します。

しっとりと、しかし力強く歌い上げる宮本さんの歌声が素晴らしいです。これを聴いたら多くの方が宮本さんのファンになるのではないでしょうか。

P.S.
最初はライブのある11日を目指して一晩だけ宿を取ろうと思いましたが、せっかくならばと名古屋を拠点に色々廻るつもりで3日間宿を取ることに変更。10日に伊勢神宮を参拝、11日の日中は私の生まれ故郷でもある四日市の西にそびえる御在所岳に行ってきました。

伊勢神宮と御在所岳については後日に記事にする予定です。今回の小旅行の締めくくりでありメインイベントの覚王山ライブの様子を、熱気の冷めない内にと思い取り急ぎお伝えしました。

この覚王山ライブは、今年最初の記念すべき1本目の記事となりました。

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名古屋 名駅周辺

December 31st, 2015

バンコク紀行の最終回で予告した通り、今月の24日から東京観光に行ってきました。

予定では3泊4日の行程でしたが、旅費を抑えるために”青春18きっぷ”と夜行列車を利用して移動し、実際には4泊6日の行程となりました。その間には名古屋近郊の親戚の家に泊めて貰ったりと名古屋でのストップオーバーの時間も含まれます。

具体的な移動手段は次の通り。

往路 ①大阪→名古屋(近鉄特急) ②名古屋→東京(夜行列車:ムーンライトながら号)
復路 ③東京→名古屋(新幹線) ④名古屋→大阪(近鉄特急)

”旅費を抑える”と書いた割に4つの行程のうち3つも特急を使っており、結果として安いどころか寧ろ高いのでは?と疑問符の付く移動方法となりました。仔細は後述します。

兎にも角にも旅の最初の訪問地である”名古屋”を紹介します。

名古屋

名駅(eos5d2 ef28mm f1.8)

丸いツインタワーはJRセントラルタワーズでJR名古屋駅の駅ビルです。もう16~7年前になるでしょうか、私が名古屋にごく短期間ではあるものの住んでいた頃にこの建物が建設された時には、若干の驚きと何かワクワクした気持ちを抱いたことを思い出します。

名古屋

名駅(eos5d2 ef28mm f1.8)

名古屋の街にとっては実質的な最初の超高層ビルです。日本第3極の大都市圏の中枢でありながら(栄のテレビ塔を除けば)目立ったランドマークの無かった名古屋の街にとって、新しい何かが始まると期待させる程の圧倒的な規模の建築物です。

名古屋

名駅(eos5d2 ef28mm f1.8)

その後の名駅周辺の再開発はすさまじい勢いで進み、今では単独のランドマークというよりは超高層ビル群の一角を占めるツインタワーという位置付けに変わってきています。それでもその存在感は十二分に健在です。

名古屋

名駅(eos5d2 ef28mm f1.8)

ミッドランドスクエア。”豊田・毎日ビル”という名で記憶していたのですが、いつの間にそんな小洒落た名称になったのでしょうか。こちらもずば抜けた規模の建物です。

奥にはスパイラル状の形をした斬新かつ奇抜なデザインのモード学園の建物が見えます。

名古屋

名駅(eos5d2 ef28mm f1.8)

名駅の桜通口前で昔ながらの馴染のある建物というか構造物としては、駅前ロータリーの円錐形のモニュメントのみとなってしまいました(笑)

後に紹介する東京駅前の変貌ぶりも大したものですが、名駅前もほんの15~6年でここまで変わるかと驚くほどの激変ぶりです。

名古屋

名駅(eos5d2 ef28mm f1.8)

10年近く前の話ですが、前述の名古屋近郊に住む親戚に対し”名駅前が東京の新宿みたいだ”といった趣旨のことを私が言ったら、”それは言い過ぎ、せいぜい渋谷ぐらいでしょ”と返されたことがあるのですが、2015年現在の名駅について同じ質問をしたら、別の答えが返ってくるのではないでしょうか。

名駅から南側に1kmと離れていない”ささしまライブ”と呼ばれる地区の開発が進み、そう遠くない未来に名駅周辺のビル群と一体化した暁には、正しく新宿と同等規模の街並みが形成されたとしても不思議ではないと思います。

ただそこが、栄のような人の血の通う場所になるかどうかはまた別の話です。箱モノを作り見かけだけ立派な街並みを形成したとしても、そこに暮らす人間が幸せなのかと問われれば、その答えは人により千差万別だと思います。

名古屋

名駅(eos5d2 ef28mm f1.8)

余談になりますが、名駅の撮影で使用したレンズは28mm。それなりの広角レンズで撮影していながらこれだけの大迫力の絵面になることからも、名駅周辺の建物群の規模の大きさが測れるというものです。

*人間の視野角と同等と言われる標準レンズは50mm。それよりも広角のレンズでは全ての被写体が実際よりも小さく写ります。

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名古屋 栄

December 31st, 2015

地下鉄桜通線の久屋大通駅で下車し栄に到着しました。

写真は名古屋のランドマークとして全国的に有名なテレビ塔。

名古屋

栄(eos5d2 ef50mm f1.4)

地下鉄東山線栄駅の南側すぐの所にある噴水。奥に見える建物は中日ビル。

名古屋

栄(eos5d2 ef28mm f1.8)

名古屋

栄(eos5d2 ef50mm f1.4)

愛知県芸術劇場とNHK名古屋放送局の真ん前にあるオアシス21。この構造物はJRセントラルタワーズが竣工して間もなくして15年程前に建てられたはずですが、以前のだだっ広い空間にほど良いアクセントが加わったと私は思います。

天井部分には水が張られており、その水越しにテレビ塔を見上げると中々に幻想的な光景が眼前に広がります。また前述の通り、元々かなりの広さをもった広場に建てられていることで周囲の建物との距離感が適度にあり、栄の最も賑やかな地区を良い感じに俯瞰することができます。

名古屋

栄(eos5d2 ef28mm f1.8)

かつて名古屋に住んでいた頃にちょくちょく寄せて貰っていたお店yuri。場所は久屋大通に面しテレビ塔の東側すぐの所。大阪から遊びに来た友人や、米国人の大学の先生を連れてきて一緒に食事をしたこともありました。ろくに言葉も通じず、ここだったら喜んでもらえるだろうという打算があったのだと思います。

このお店はメニューは多い方ではないとは思いますが、イチオシとしてチキンライスが美味い! また本場のドイツやベルギーのビールが飲めることと、真空管アンプでレコード盤を鳴らす本格的なオーディオでJazzを大音量で聴けることが最大の売りとなっています。

なんとターンテーブルに1枚1枚レコードを差し替えていますので、針がレコード盤に乗る時のノイズ音も耳を澄ませば聴こえるかもしれません。

また店内は決して広いとは言えないものの(そこがまた良いのですが)、インテリアは如何にもなジャズ喫茶風ではなくお洒落な内装となっています。

ただ1点気になることといえば、いつ行ってもウェイターのお兄さんがイケメンだということでしょうか。だからどうしたということもないのですが。

-追記-
上記のビールですが、1月になって再訪問した時に確認したら、ギネスビールやバドワイザーはあったもののドイツやベルギーのビールはリストにありませんでした。

その代わりに、スコッチやバーボンなどの蒸留酒がメニューに名を連ねていましたので、もしかすると私の記憶違いだったかもしれません。

名古屋

栄(eos5d2 ef28mm f1.8)

食事を済ませて栄の街を一通り撮影した後、一旦は栄を離れて馴染みのある場所へ地下鉄で移動し散策。夕方になって再び栄に戻ってきました。

そう、この日は12月24日、クリスマスイブ。何かしらのイベントが行われるはずです。

名古屋

栄(eos5d2 ef50mm f1.4)

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名古屋 栄03

December 31st, 2015

テレビ塔の特集です。

名古屋

栄(eos5d2 ef50mm f1.4)

名古屋

栄(eos5d2 ef50mm f1.4)

名古屋

栄(eos5d2 ef50mm f1.4)

名古屋

栄(eos5d2 ef50mm f1.4)

名古屋

栄(eos5d2 ef50mm f1.4)

名古屋

栄(eos5d2 ef50mm f1.4)

名古屋

栄(eos5d2 ef50mm f1.4)

名古屋

栄(eos5d2 ef50mm f1.4)

名古屋

栄(eos5d2 ef50mm f1.4)

いつかこのテレビ塔をカメラに収めたいと思っていましたので、ようやく念願が叶いました。

しかし、もっと良い撮影ポイントがある筈で、まだまだテレビ塔のもつ”魅力”を引き出すには至っていません。ただ1度目のチャレンジにしてはそこそこ頑張ったのではないかと自画自賛しています。またちょくちょく来て挑戦します。

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