前回記事でゲーム音楽に触れた流れのままにゲームそのものについても一筆記そうと思います。
私は今でもたまにゲームをするのですが、できればもう一度80年代のあの頃に体験した魂を揺さぶられるようなゲームに出会いたいと本気で思っています。
*誰もがRPGを愛していた – 4Gamer.net
ビジュアルの質ばかりが注目されゲームの本質的な面白さが蔑ろにされていると言われて久しいですが、私も同意見です。
メディアアートと呼ばれる芸術分野がありますが、80年代はコンピューターゲームがその最先端だった時代だと思います。
故に自ずとゲーム業界に多彩な才能が集まったのでしょう。様々なアイディアに溢れたゲームの黎明期に子供時代を過ごした我々世代は本当に幸せでした。
*メディアアート – Wikipedia
*メディアアートの教科書 – 多摩美術大学
*NHKデジスタ作品 – YouTube
携帯電話と同様ガラパゴス化してしまった感のある日本のゲーム業界ですが、国外にも日本式ゲームの愛好家がいることも確かです。
現在、世界で主流のゲームは欧米主導で映画のような超写実的なビジュアルを売りにしていますがゲームの魅力の本質はそこではないと私は思います。
現在の日本のゲーム業界は正直”マンネリ化”しています。かつての任天堂のように何らかのブレイクスルーが起こることを願っています。
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