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空室情報

March 6th, 2018

2018年3月現在

~お部屋をお探しの方へ~

A.空室情報
3部屋の空室があります。
(即入居可能です)

  *2LDK/3LDK両対応、専有面積は70㎡弱。
  *内装のデザインに変化を持たせています。

メゾン松原 北側

メゾン松原 北側 2014 春(eos5d2 ef17-40mm)

B.メゾン松原Web
紹介サイトをご用意しています。詳細情報をご覧下さい。

  ◆Home(トップページ)はこちら
  見本帖(サイト本編)はこちら
  写真集(ギャラリー)はこちら
  擬似動画(全画面PV)はこちら

C.連絡先
建物の内外を桑田がご案内します。ぜひ足をお運び下さい。

  電話: 072-333-3068(事務所)

  Web: www.maison-matsubara.com

下の写真・作図は”メゾン松原Web”内のほんの一例です。
(↓クリックで拡大します)

メゾン松原 外観 2014 秋 (eos 5d2 ef24-105mm)

メゾン松原 外観 2014 秋(eos5d2 ef24-105mm)

①敷地内のほぼ全域に緑地帯を設けています。
②建物周囲の通路は私道で一般車両の出入りがありません。
③敷地は閑静な住宅街の中に立地しています。
(公道からは30m以上離れています)

緑に囲まれ安全で静かな環境を維持しています。

メゾン松原 北西部 2014 (eos5d2 ef17-40mm)

メゾン松原 北西部 2014 (eos5d2 ef17-40mm)

メゾン松原は元々3LDKタイプのファミリー向け賃貸マンションですが、室内環境のみならずエクステリア環境も含めたトータルとしての住環境をご提供させて頂いています。

その意味で、特に”小さなお子さんのいるご家庭”、あるいは”子育てを終えこれからゆったりとした生活を送りたいと願うご夫婦”にもお勧めの物件です。

鳥の囀りの聞こえる緑地環境の中、小さなお子さんやお孫さんを遊ばせることも、木々の葉や草花の色彩を楽しむことも可能です。

メゾン松原 西側

メゾン松原 西側 2014 春(eos5d2 ef17-40mm)

是非一度、足をお運び頂いて実物のメゾン松原をご覧下さい。風にそよぐ木々の葉や鳥の囀り、喧騒から離れた静寂感など、写真では伝えることのできない雰囲気・空気感を感じて下さい。

エクステリアタイトル01

メゾン松原 俯瞰図

建物周辺(北東部) 2014 (eos5d2 ef17-40mm)

緑地環境 2014 春(eos5d2 ef17-40mm)

メゾン松原では毎年、目玉となる内外の改良工事を敢行しています。緑地環境の整備もその一環であり、特に近年は落葉広葉樹を中心に植樹を進めています。

一刻と変化を続けるメゾン松原の姿をぜひご覧下さい。賃貸物件でありながら季節の移り変わりを肌で感じることができる点も、当館の大きな特徴の一つとなっています。

建物周辺(南西部)2014 秋 (eos5d2 ef24-105mm + Toycamera Analogcolor)

建物周辺(南西部)2014 秋(eos5d2 ef24-105mm)

インテリアタイトル

メゾン松原 間取りType-D

2LDKと銘打っていますが元々は3LDKの間取りです。

LDK11畳間と和室6畳間をリフォームして17畳間の広大なリビングを実現しました。1つの室内にソファーとキッチンテーブルを並べても尚ゆとりあるスペースを確保できます。

メゾン松原の間取りは約69㎡と賃貸物件として広めのサイズを誇りますが、2LDKにリフォームし動線(人の動く流れ)と視線(部屋を見渡すことのできる視界)をより効果的に確保したことで、実際の平米数よりも広く感じられます。

また家族構成の変化やお子さんの成長に合わせて、2LDKの間取りを3LDKに戻して個室を増やすことも可能です。その際の施工に関する費用はメゾン松原側が負担します。

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リビング Type-B 2008(eos kiss x ef-s18-55mm)

室内のインテリアは上の写真の限りではありません。一部屋一部屋の改装ごとに内装を見直しています。また写真・間取図からは読み取れない室内の雰囲気や奥行・距離感などもあります。

さらには、緑地環境に取り囲まれていることから生じる優しい彩光吹き抜ける風の匂いなど、その場に立たないと感じることは叶わない要素もあります。

繰り返しになりますが是非一度、足をお運び頂いて実際のメゾン松原をご覧下さい。

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和室 Type-A,B 2005(Canon PowerShot A710 IS)

またメゾン松原では、ご入居後にも襖(ふすま)や畳表ての張替え、水漏れ修理等のサービスを無償でご提供させて頂いています。

これはファミリータイプの賃貸物件という性格上、10年を超える長いご入居年数になるご家庭が多いことを踏まえ、できる限りご入居時の綺麗な状態のままでお部屋をお使い頂けるようにとの配慮から考え付いたものです。

メゾン松原 北側 2014 (eos5d2 ef24-105mm)

北階段 2014 秋(eos5d2 ef24-105mm)

ご来館頂けることを心待ちにしております。

*”メゾン松原Web”の本編へはこちらからお入り下さい。

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写真と向き合って

October 17th, 2016

 
恐る恐るカメラを構えはじめて、もうすぐ1年になる。
 
 
それまでのんべんだらりと撮影したり、メゾン松原の宣伝用写真を撮ったりはしていたけど…

ちゃんと意識を持って被写体に向き合うことは無かった。
 
 
ただ数年前からカメラへの関心は高く…

写真投稿サイトや、お気に入りの写真家のブログ等で、何万枚もの玉石混交の写真を繰り返し見ては、写真の良し悪しや見方、そして自身の好みを掴むことができた。
 
 
描写、色彩、ボケ、構図、光の捉え方、レンズの味、被写体の魅力…写真を評価するポイントは沢山ある。

機材…
特にレンズごとの描写の違いは徹底的に調べ上げた。

購入に投じた額は恐ろしくて家族に言えない程だ。
 
 
その中で自身の目指す”絵”は綺麗な写真ではなく…

人に何かを訴えかける、物語を感じることのできる、今にも動き出しそうな、皆でワイワイ語り合える…

そして想いを伝えられる写真だと悟った。
 
 
その視点は1年が経とうとする今も変わらないどころか、より強く明確になった。
 
 
この1年で磨いた技術は本当に基礎的なこと。

ピント合わせ、露出設定、WBの調整、手ブレの抑え、集中力の持続や緩急のつけ方…

そして、心の持ち方と撮影マナー。
 
 
使用したレンズは敢えて特殊なものは使わず、基本と思われるレンズのみを使用した。

28mm、35mm、50mm、85mm、135mm、200mmの単焦点に加え標準ズームのみ。
 
 
構図もごく自然な絵を心がけた。地味ではあるが、まずは普通の絵を普通に撮れるようになろうと。

その目標は10のうち5くらいは達成できたと思う。
 
 
次の段階としては、表現力を高めていきたい。そして綺麗な絵を目指さないとはいえ最低限の精度は身に付けたい。

レンズもよりキワモノのレンズを使おうと思う。

露出や特にWBもより大胆に緻密に調整し試行錯誤する。ストロボを使った撮影もこれからだ。

三脚を利用した長時間露出の撮影も挑戦したい。
 
 
屋外での撮影を含め、ロケ地も探そうと思う。

車で遠方や僻地にも出かけたいし海外にも遠征したい。
その中でモデル撮影に適した場所も探したい。
 
 
ただ…現段階ではテーマを絞ることは止そうと思う。
奇をてらわず感性の赴くままカメラを構えたい。
 
 
また他の優れた作品をたくさん見たい。

写真に限らず、映画、絵画、版画、彫刻、クラフト作品…
とにかく”見る”ことで得るものがあると信じている。
 
 

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宮沢賢治と物理学

October 14th, 2016

 
帰宅したら、母が興奮して話しかけてくる。

何かと思うとNHKで宮沢賢治の番組をやっていたらしい。
 
 
話を今聞いているが…

宮沢賢治の作品、特に『銀河鉄道の夜』の世界を物理学的に解説するという内容らしい。

出演者も物理学者を交えた研究職の方達だったらしい。

メッチャ面白そう!見たかった!
 
 
これは兼ねてから(子供の頃から)気づいていたことで事あるごとに人に語っているのだが…

宮沢賢治その人は自然科学の学者であり、その知識その感性があるからこそのあの作品がある!
 
 
誰に話しても、ふーん、とか、あっそう、とか、ポカーン、だったりするのだが…

やっぱりそうだったんだ!と安心した。
 
 
例えば、幻想第四次、という表現ひとつとってもこれは明らかに相対論(アインシュタイン)の知識がなければ思い浮かばない表現だ。

*当時は今のような易しい解説本など無かったはずで、相対論の原論文やアインシュタイン自身が書いた素人向け解説論文を読んでいる可能性が高いと思う。
 
 
また物語終盤、南半球の”石炭袋”に銀河鉄道が突入する場面で親友との別れを迎えるが…

本来濃密な星間雲(星の誕生する場所)である石炭袋をブラックホールに見立てている可能性があるとのこと。
 
 
さらに親友と銀河鉄道に乗って延々旅を続けてきたが目が覚めてみると45分しか経過していないのは…

銀河鉄道が光の速度または亜光速で移動したために”地上”と”天界”での時間の流れ方が異なっているという説明もなされたらしい。面白い!

でも流石にこれは天上に旅立つ親友との精神世界を描いたと見た方が良いように思うけども。
 
 
…以上は、母からの伝聞で聞いた話で何処まで正しいかは不明。再放送を心待ちにしたい!
 
 
相対論は色々論点はあるが、根幹の一つは世界(自然)は基本4次元で成り立つ事を数学的に証明した理論だ。

というか、その前提のもとに理論が構築されている。
3次元空間+時間軸を合わせて4次元。

それまで観念上または便宜上の存在でしかなかった”時間”が、物理学的に確かに実態を伴う存在であることが証明されたという意味で極めて意義がある。
 
 
今ググってみると銀河鉄道の夜の初稿は1924年らしい。

対して特殊相対論の発表が1905年。一般相対論の発表が1915年。シュバルツシルトによってブラックホールの存在が提唱されたのが1916年。

またアインシュタインの来日が1922年。

この時、賢治も一石博士の講演を聴こうと希望したが叶わなかったらしい。

因みに博士は日本に向かう洋上でノーベル物理学賞受賞の報せを受けている。
 
 
つまり銀河鉄道の夜の発表前夜は、現代物理学で極めて重要な発表が立て続いた時期と重なる上に賢治自身も物理学への関心が高かったことの裏付けでもある。
 
 
物理学や自然科学、また賢治作品の世界観に関心のない方にはしょーもない話かもしれないが…

今僕はとても幸せな気持ちに包まれている!
 
 
*余談になるがタイタニックが沈没したのが1912年。

銀河鉄道の夜の作中には大型旅客船沈没のシーンも描かれており、当時のセンセーショナルな出来事をアレコレ取り入れた、実は結構な意欲作だったことが分かる。
 
 
*余談の余談だが、賢治の没年が1933年。

対して現代物理学のもう一つの柱である量子力学の大枠が完成したのが1929年頃とされている。

もし賢治がもう少し長生きしていれば、量子力学の大変含蓄のある概念を土台に想像の世界を大きく広げていたのではないか…と思うと少し残念な気持ちになる。
 
 
因みに…

賢治の自伝的作品”グスコーブドリの伝記”の作中では、当時の東北の貧困が色濃く反映された世界の中で、

賢治の自然科学者としての忸怩たる思いが主人公の生き様に反映されているが…

やはりその物語世界では、熱力学や統計力学の概念…さらに気象学、火山学といった地球物理学の概念が根幹にあると感じる。

とりわけ劇中に登場するクーボー博士の存在は激烈に印象に残っている。

グスコーブドリの伝記の発表年が1932年。

統計力学の世界的権威となる久保亮五の生誕は1920年。

もちろん関連はないだろうが、名前、専門分野ともに面白い偶然の一致だと思う。
 
 
コズミック フロント☆NEXT /NHK
「銀河鉄道からのメッセージ 宮沢賢治の宇宙論」

http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trailer.html?i=07631
 
 
画像はネット上で無料素材を拾いました。

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”親父”の言葉

October 13th, 2016

仏事のことで日頃から相談に乗って頂いている仏壇屋さんに母と共に訪問した。
 
いつもの様に高齢のご主人と奥さんが温かく迎え入れてくれた。
 
 
今回もやはり仏事の相談で訪れたのだが…

いつものように的確なアドバイスを頂いた。
 
 
その道の常識的な判断が分からない親子にとって大変ありがたい存在だ。
 
 
その仏壇屋さんを訪れると大概話が長くなる。頼んでもいないことを色々と話してくれる。
 
 
しかし…その話というのが、

驚くほどピンポイントに、私が今一番訊きたい内容の話をしてくれる。
 
 
まるで全てを見透かしたかの様に。

私の顔に何か書いてあるのだろうか?
 
 
 
”人の世話はほどほどにしときなはれ”

”お金の世話はしたらあきまへん”

”損して得なんかあらへん”
 
 
…正にその通りだと思う。
 
 
そのご主人も商売の立場上、若い頃に何人もの世話をしてきたらしい。

しかしその見返りは無いどころか、恩を仇で返されることが殆どだという。
 
 
 
”でも義理だけは通さなアカン”
 
 
…本当にその通りだと思う。
 
 
人格者と呼ばれる人間になる必要は無いと思うが、信義にもとる行為だけはしないと己に誓っている。
 
 
 
”親父の言葉として聞いておきなさい”
 
 
ご主人の言葉に涙が出そうになった。
 
 

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エクササイズ体験

October 11th, 2016

今日は久々に早朝(といっても6時半)に起きて母と共に西宮の総合体育館へ出掛けた。
 
 
体育の日ということで、知人のプロのダンサーの方が講師を務めるジャイロキネシス(と呼ばれるエクササイズ)の体験講座に出席。
 
 
背骨を骨折して以来、運動量が落ち体重過多の母にとって身体を動かす良いキッカケになるのではないかなと。

知人にも事前に相談をし、是非どうぞということで、親子共々お言葉に甘えさせて頂いた。
 
 
勢い勇んで出発したが休日の為か道のりの43号線が異様に空いていて目的地に早く着きすぎた。

いや天王寺→鳴尾浜があれ程近いとは思わなかった。完全に隣町というか電車での移動よりも感覚として近く早い。予定より1時間以上早く着いてしまった。
 
 
そこで目的のジャイロキネシスの一つ前のパワーヨガの体験講座にも急遽参加。

2つの講座に参加し計約2時間のエクササイズを体験したが…久々に身体を動かし結構疲れた。
 
 
どちらも共通するのは呼吸法を重視すること。

当たり前だが身体のフォームも。どちらも初めての体験だったが有意義な時間を過ごせた。
 
 
…余りにお腹が空いたので帰りにアベノに立ち寄り、昼間っから焼き肉を食べた。

ランチメニューで税抜780円。結構な量で意外と安い。そして旨かった。運動後ということもあると思う。
 
 
その後(駐車場代タダ券の不足分を補うため)同じ建物内のいつもの本屋へ。

母はさっそくヨガのテキストを買っていた。結構、影響を受けやすい人だ。いや、それほど刺激を受けたのだろう。
 
 
ココまでは良いのだが…アベノを出ると急激な眠気が。。
 
 
今日1日の流れを考えると当然の自然現象だが、流石に運転はムリと判断して北花田イオンに立ち寄った。

母は食料品の買い出しに、僕は駐車場で仮眠を30分ほど取り、なんとか意識が覚醒してきたところで出発。
 
 
無事に家路に就いた。

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