”東大寺の大仏殿は大きい”ということを頭では理解していても、実際に実物を目の当たりにするとやはり圧倒されます。それは”自分の想像を超えて大きい”からなのか、”ただ単に巨大なものを見た時に感ずる人間の自然な心理”なのか、あるいはその両方なのでしょうか。
これと同じ感覚を人工の造形物としては”太陽の塔”(大阪万博公園)を目前にした時にも体験しているのですが、”東大寺大仏殿”と”太陽の塔”の共通点として1つには大きさ、そしてもう1つのポイントとして外観デザインが完成されていることが挙げられると思います。
その点こそが人の琴線に触れる大きな要素となっているのかもしれませんが、そこに”大きさ”が加わった時、見る者に畏怖の感情が心に宿るのかもしれません。
東大寺 大仏殿(eos5d2 ef50mm f1.2)
東大寺 大仏殿(eos5d2 ef50mm f1.2)
東大寺 大仏殿(eos5d2 ef50mm f1.2)
東大寺 大仏殿(eos5d2 ef50mm f1.2)
東大寺 大仏殿(eos5d2 ef50mm f1.2)
雄大で壮麗な姿を何とかして捉えようと撮影ポイントをあれこれ変えて挑戦したのですが、拙い撮影技術ではその場で感じた印象を写真で表現することは出来ませんでした。
東大寺 大仏殿(eos5d2 ef50mm f1.2)
東大寺 大仏殿(eos5d2 ef50mm f1.2)
東大寺 大仏殿(eos5d2 ef50mm f1.2)
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