撮影機材も揃ってきたことですし、来年は星景の写真や
タイムラプス動画にもチャレンジしてみるつもりです。
*天体写真 – Wikipedia
*Time-lapse photography – Wikipedia
*「星景写真」 – 個人サイト
自宅にて 2012 秋(eos7d sigma 30mm f1.4)
ただ、写真の赤道義は見た目は割と今風ですが実は齢20年オーバーの年代物です(*)
観測には十分な精度だと思いますが、撮影となるとどこまで耐えてくれるかは今のところ未知数です。まあ、重い機材を積むわけでもなく、短時間の露光かつ低倍率の撮影なので大丈夫だと楽観しています。
*そこが高橋製作所の非凡な一面だと思っています。光学性能・堅牢性・意匠ともに国内では随一です。(価格も天下一品ですが)
自宅にて 2012 秋(eos7d planar 50mm f1.4)
CAST:高橋製作所EM-1S(*)
*彩光が良くなかった為、だいぶ現像でごまかしてます。
同被写体の加工無しの写真はこちらをご覧下さい。
星景(タイムラプス動画)
機材を紹介した後ではちょっと情けないですが、他の人が撮影した星景の動画を紹介します。
どれもHD画質の動画ですので大きなモニターでフル画面にてご覧になることをお勧めします。
先日NHKで星景のタイムラプス動画の特集番組を観ましたが、南米の高地や北米の平原地帯など国外での撮影ばかりでした。
確かに目を見張る美しい映像だったのですが、国内でも紹介した動画から判るように、学術目的でもない限りは十二分に美しい映像が撮れると思います。
初っ端に赤道義の写真を載せましたが、紹介した動画は全て赤道義を使わない固定撮影でした。最後の動画はスライダーという道具にカメラを固定して撮影しており、”動きのある”映像に仕上がっています。
*スライダー – デジカメ Watch
スライダーを使った映像表現
次の動画は星景ではないですがスライダーを使った動画撮影のメイキング映像です。映像表現の幅がぐっと拡がることが非常によく判ります。
*ALLEX_S(↑動画のスライダー)- Libec
私も近いうちにスライダーを使って、メゾン松原のPV動画(紹介映像)を制作したいと考えています。擬似的な動画はこちらの別記事で紹介しています。(プログラミングによる演出です)
P.S.
紹介したスライダーは、この手の商品としては良心的な価格設定で安価な部類に入るとは思いますが、それでもまだ気軽に手が出せる金額ではないです。取り敢えずは高価な既製品には手を出さず、DIYの精神で自作を試みてみようと考えています。