チャオプラヤ川を離れ桟橋から歩いてすぐの所、チャイナタウンに到着しました。
バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
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Share on Facebookチャオプラヤ川を離れ桟橋から歩いてすぐの所、チャイナタウンに到着しました。
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Share on Facebook繰り返しになりますが、バンコクでは写真の様な露店形式の屋台・売店が至る所に存在します。
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赤い提灯と若いお坊さんの真っ赤な袈裟がよく映えます。
バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
Share on FacebookBTSに乗り往路で紹介したチョンノンジ駅とラチャダムリ駅の中間に位置するサラディーン駅で下車。駅の北口を降りてすぐの所に2つの歓楽街が広がっています。
写真は日本人御用達で有名なタニヤ通り。ご覧の通り日本語表記の看板が目に付きます。
実はここは大阪の北新地・・ではありません。
バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
次の写真はパッポン通り。パッと見では露店が沢山並んでいるだけのように見えますが、それなりの店も数多く軒を連ねています。
バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
ただしこの日はタイ国王の誕生日ということでタイでは年に数回ある禁酒日に定められており、どのお店も通常営業は行っていない様でした。
普段はしつこいほどの呼び込みも全く無く、どの通りも大変静かで少し拍子抜けしました。
バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
お姉さん達もおとなしめの出で立ちで、国王の生誕を祝うために黄色いシャツに黄色いロウソクを持って店の前で記念撮影などしていました。
バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
BTSの高架下のシーロム通り。ここでは恐らく道行く人々が自発的に立ち止り、国王の生誕を祝い皆で大声で合唱(タイ国歌もしくは国王賛歌だと思います)していました。
バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
タイでは国王誕生のこの日のことを”父の日”と呼びます。この名前からも判るのですが、この光景を見てタイの人達にとって国王の存在が如何に大きなものかを実感することができ、少し感銘を受けました。
私自身の子供の頃を振り返って考えると、祖父の記憶のない私にとって不謹慎にも昭和天皇を”おじいちゃん”として意識していたように思うのですが、現在のタイ国王の88歳という年齢を考えると、多くのタイ国民にとって同じような感覚を抱いている方も多いのかもしれません。
バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
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クラブで出会い撮影させてもらった女性。
正直、稼業の宣伝用でもある(というか本来そっちがメインですが)このブログ内で投稿しても良いものか悩んだのですが、バンコクという都市の持つ魅力をありのまま伝えるために記事を載せることにしました。
また自らのバンコクでの見聞録を形として残したいという願望もやはりあります。
バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
美しい方で表情も柔らかくモデルとして天性のものを持っていると思います。そのことを伝えはしたのですが、当人の云うには”化粧をしてるから綺麗に見えるだけ”と謙遜していました。
あくまで自然な表情を撮りたかったので、私からは”無理に笑顔を作る必要はない”ということ以外には特にリクエストは出さず、モデルの方の意志に任せ自由にポーズや表情をとってもらいました。
一人の人間がこんなに色々な表情を表現できるものかと、この女性の引き出しの多さに感心しシャッターを切り続けました。
バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
ひとりの人間をここまで集中して撮影したのは久方ぶりの経験で、私自身はとても楽しい時間を過ごすことができました。
ただ撮影に熱中しすぎるあまり休憩を挟むことをしなかったので、モデルの方の疲労はかなりのものだった筈です。この女性には申し訳なく思うと同時に、私のわがままに付き合って頂き本当に感謝しています。
バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
この方に限らず、タイの方達には男女問わずに総じて”相手の気持ちや要望に何とか応じたい”というホスピタリティの精神があるように感じます。
穿った見方をすれば、それが真に本心からのものなのか、あくまでタイの人達の国民性によるものなのかは未だ分かりません。ただ、世界中の人間がこの国を訪れる一つの要因として、”タイの人達の柔和な人情に触れたい”という気持ちが確かにあるだろうと私は考えています。
バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
ところで、クラブという場所は云ってみれば確かに”夜の社交場”としての役割を果たしてはいると思いますが、ろくに言葉の通じない私のような旅行者にとっては最も身近かつ手軽に現地の人達と接することのできる場所でもあります。
別にクラブでなくとも、レストランでもカフェでもバーでもホテルのフロントでも、現地の人と会話しようと思えばいくらでもできるとは思います。
バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
ただしそれは、若干の度胸とそれなりの語学力があればの話です。その点クラブは他のどの場所と比較しても、より積極的に接客に特化した場所であって、自然に人と話しやすい雰囲気が最初からあると思うのです。
私の旅先での観光目的は、一言でいえば”その街を自分のものにすること”です。・・と書くと、ちょっと危ない人のように聞こえますが、別の言葉で言い換えると”その街を自分の何番目かの故郷にすること”だと考えています。
バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
具体的には、その都市での土地勘をもち、自在に交通機関を乗り回し、街中を自分の意志で自由に闊歩することができる、それがまず私にとっての第1歩です。
次の第2歩目は、人それぞれ趣味が違うでしょうから何でもいいのですが、食べ物の美味しい店を見つけてはそこを行きつけにしたり、気に入った緑地公園の中を散歩したり、美術館で特別な展示があればそれを見るために現地にわざわざ赴いたりと、特別なことではなくホームの街で普段していることを他の街でも実践すること。
バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
また私の場合はというと、カメラを構えることで風景や人や物などその街の思わぬ魅力に気づくこともあります。
特に一眼レフのファインダーを覗くことで、必然的に周囲(被写体)と自分との距離がより接近する感覚が得られるので、街中での没入感を得られやすい状況を作り出すことにも繋がります。
私は旅先ではひとりで行動する時はカメラを手放すことはほぼありません。
バンコク(eos5d2 ef28mm f1.8)
被写体の対象としては際立った観光名所に行く必要は特になく、当たり前の通りを歩いて当たり前の街並みを眺め、当たり前の街の人達に出会うだけで良いのです。
私の旅先での移動手段の基本は鉄道と徒歩です。
鉄道はその街の住人たちの普段の顔を間近で眺められますし、徒歩の場合は正に自分のペースで景色が変化していくので”フォトジェニック”な何かにより多く出会うことができます。その日の終わり頃にはへとへとに疲れますが。
バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
旅の目的について、また別の表現を使うなら”その街の現地の人になりきること”でしょうか。
そこまで達観すると、変にハイな状態にいることに気付くこともあり、その街を離れる頃には逆ホームシックにかかって家に帰りたくなくなることもあります。・・結果としてなのか判りませんが、私は旅先で道を尋ねられたり写真の撮影を頼まれたりすることが結構あります。
バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
しかし、そこに現地の人との接触がどれほどあるかというと、そんなにある訳ではありません。まあでもそれは、私のホームである大阪の街中にいても見知らぬ他人と会話をする機会はほぼ無いということを考えると仕方ないことなのかもしれません。
でも国内外問わず遠方に出かけると、開放的な気分になって変に気持ちが大きくなるのか、誰かに話しかけたい衝動に駆られることがあります。そんな風に人恋しくなり誰かと話をしたくなった時に思いつく店、それがクラブという存在だと解釈しています。
まあ、男の視点から見た勝手な解釈なのかもしれませんが。
バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
自分でも話の向かう先がよく解らなくなりましたが着地点を見つけられて良かったです。
ただ断っておきますが、別に私は普段からクラブに入り浸っている訳ではなく、そもそもそんな度胸も経済力も持ち合わせていません。日常ではごく慎ましい生活を送っています。
追記として、旅行に行かれる方は解って頂けると思いますが、旅先では普段の自分からは考えられない積極的行動に打って出ることもあり、後になって自分自身で驚くこともあります。
バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
最後に”故郷”の話に戻りますが、私は海外旅行の経験はごく浅いものの、このバンコクは自分にとっての”故郷”の1つとなりつつあります。最低でも年1回ほどのペースでは訪れたいと考えており、それ程に魅力的な都市です。
*この記事は他の記事との関連を考慮してこの位置(2015.12.12.up)にありますが、実際は2016.01.05に投稿したものです。
*カメラを構え始めたばかりで写真修行中の身。モデルになって頂ける方を募集しています。
yoshikazukuwata@icloud.com
バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
朝日も素晴らしいですが、夕景もきっと素晴らしいと思います。今回の旅では街中の散策に熱中し、ホテルへの帰還は毎日夜遅くという感じでこの絶景での夕日を拝むことはついに一度もありませんでした。
バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
次回にバンコクに来た時も、できればバイヨークスカイに宿泊し夕景と夜景をこの絶好の撮影ポイントから撮影したいと思います。もちろん今度は三脚も持参し、レンズも広角から望遠までのフル装備で臨みたいと考えています。
バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
先程の女性がモデルとなり朝日をバックに撮影していました。横から失敬して撮影したので構図は今一つですが、私を含め恐らくバンコクを訪れた観光客全ての気持ちを表現しているようで、ある意味で象徴的な絵になっていると思います。
そう、この絵のタイトルは「自由」でしょう。それ以外に考えられません。
バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
帰路の様子。スワンナプーム国際空港の出発ゲート前。
バンコク(eos5d2 ef28mm f1.8)
今回の旅で一つ気付いたことですが、私は都会大好き人間であるということです。
10代最後の年から20代の後半にかけて、半ば自分の我儘で日本国内の大都市圏をフラフラと彷徨い引越しを繰り返したことがあるのですが、その頃は見る物全てとまでは言えないものの、見たり聞いたり話したり食べたりと毎日の暮らしが新鮮なもので溢れていたように思います。
福岡にしろ名古屋にしろ東京にしろ、そしてもちろん大阪や京都にしろ、人間の作りだした都市という巨大なモノの中に身を投じる埋没感に酔い、どの街にいても毎日何かしらの刺激があったように思います。あの頃は若かったからとか過去の記憶を美化しているとか、、そういうこともあるかもしれませんが、今回バンコクの街を散策する中で久方ぶりに昔の感覚が戻ってきたように感じました。
しかし、今のバンコクの街のもつ活気には日本国内の並みの都市では太刀打ちできないと思います。唯一対抗馬があるとすれば、やはり東京ということになるのでしょう。
ということで、首都バンコクに対し首都東京がどのように私の目に映るのか、年末に向け3泊4日で東京に行ってきます。15年ぶりの東京の街を目とカメラに焼き付けてきますので、その件もいずれブログで紹介します。
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