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ご覧のカテゴリーは「写真について」です。

F0.95

December 24th, 2014

世の中にはとてつもないレンズが存在します。

NOKTON 25mm F0.95

F0.95!! とにかくもの凄くボケます。

F値-Wikipedia Aperture-Wikipedia
絞り値(F値) – ニコン

NOKTON

自宅にて 2013 夏(e-pl2 lumix 20mm f1.7)

*加工あり(ラフモノクローム)

μ4/3機(マイクロフォーサーズ)はフルサイズ機に対しセンサーサイズの差で画質面では不利とされています。ですが、それを補って余りある素晴らしいレンズ群が各社からラインナップされています。

その中でも異彩を放つのがCOSINAから発表されたNOKTONシリーズではないでしょうか。

 -センサーサイズ-
 *フルサイズ規格:35mm判フィルムとほぼ同等
 *APS-C規格:35mm判の約40%(面積比)
 *μ4/3規格:35mm判の約1/4(面積比)

NOKTON

自宅にて 2013 夏(e-p2 m.zuiko 45mm f1.8)

*加工あり(ラフモノクローム)

フォクトレンダー起源のレンズであることが銘柄から判りますが、COSINAは往年の銘レンズを精力的に”復活”させている数少ないレンズメーカーです。マウントを選ぶことなく優れた製品を発表し続けており、世界的にも奇特なメーカーだと思います。

CAST:Olympus E-P2, NOKTON 25mm F0.95

このレンズを使って撮影したPV風の数多くの動画が動画投稿サイトにupされています。

↓次の動画は新宿御苑で一部撮影されたものです。

私もいずれはメゾン松原の緑地環境や京阪神の緑地公園を動画で紹介したいと考えています。

↓お洒落な小物を”適当に”撮影し、長めのジングルをBGMに当てるだけで、それなりのイメージ映像を作成できます。その動画を自分の著作物として手軽にネット配信できるのですから、凄い時代になったものです。

↓次の動画はいわゆるタイムラプス動画です。

ティム・バートンや”こまねこ“のような本格的なコマ撮りアニメも作成できる専用のソフトもありますが、今ではアプリがiOSに標準搭載されるまでになりました。

動画の映像表現

テレビ番組やテレビCMの映像の表現力が数年前から飛躍的に向上したと思うのですが、おそらくは撮影機材に一眼(レフ)カメラやレンズが使われるようになったからだと思います。

極端に被写界深度の浅い映像(主題以外をぼかした映像)や小動物の視点に立ったかのような奥行きや高さを感じる映像、さらに星景や夜景などの暗い被写体を低ノイズで映した映像などの多くは、一眼カメラによる映像だと思います。

プロの現場にとっては決して多くない投資で、かつ小型化した機材でまるで映画のような映像が手軽に撮影できるのですから、制作者側のメリットは非常に大きいと思われます。

動画撮影新時代

一眼レフカメラに動画撮影機能が初めて搭載されたのはそんなに昔の話ではありません。

NIKON D90(2008年9月発売 HD動画)DX機(APS-C機)
CANON 5D2(2008年11月発売 フルHD動画)フルサイズ機

両機種とも両メーカーにとってデジタルカメラとして、各部門で最も販売数が伸びた機種となっています。

EOS 5D2は民放ドラマで全編の撮影に使われたり、米大統領の就任時の記念写真の撮影に使われたりと数々の話題を提供したカメラでもあります。

今後は4Kやそれ以上の解像度を誇るカメラが次々に登場することは間違いないでしょう。

ですが、それまでスチル写真にしか使用されていなかった無数の優秀なカメラレンズを動画の領域に(高い水準で)導いた意味で、この2機種は今後何年経とうと動画撮影の新時代を切り拓いたカメラとして語り継がれると思います。

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ブルースカイ

December 21st, 2014

ある夏の日の空

blue sky

メゾン松原周辺 2012 夏(eos60d tamron 10-24mm)

blue sky

メゾン松原周辺 2012 夏(eos60d tamron 10-24mm)

*加工あり(ToyCamera AnalogColor)

blue sky

メゾン松原周辺 2012 夏(eos60d tamron 10-24mm)

*加工あり(ToyCamera AnalogColor)

メゾン松原の緑地環境

メゾン松原の建物周囲には沢山の広葉樹が植えられています。

植樹したばかりの若木も多く、まだまだ空が広いですがゆくゆくは敷地内の全域で木漏れ日の漏れる雑木林のような緑地環境の実現を目指し、長期に渡って整備を進めています。

詳しくはこちら → 「メゾン松原 外部環境

P.S.
-掲載写真の加工に使用したツールについて-

ToyCamera AnalogColor”というソフトを使用しています。

デジタル写真を本格的なフィルム風の写真に変換してくれる素晴らしいソフトです。高機能で操作は簡単、価格も安くお勧めです。

サイト本編ギャラリー内のメゾン松原の写真の多くもこのソフトを使って加工しています。

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Bokeh

December 20th, 2014

あまりにもボケが美しかったので投稿します(笑)
彩光と陰影の具合も気に入ってます。

Bokeh – Wikipedia
ボケ – Wikipedia

ボケと赤道義

自宅にて 2013 春(eos7d ef70-200mm f4 三脚使用)

ボケと赤道義

自宅にて 2013 春(eos7d ef70-200mm f4 三脚使用)

ボケと赤道義

自宅にて 2013 春(eos7d ef70-200mm f4 三脚使用)

CAST:高橋製作所 EM-1S

Bokehの由来

“Bokeh”は日本語の”ボケ”を由来とする世界共通語です。

ですがZeissやLeicaやフォクトレンダーなど何十年も前に設計されたレンズの描写を見る限り、当時の海外の技術者が相当にボケを意識して光学設計したことは間違いありません。

   例 Makro Planar 50mm F2 
   例 SUMMILUX 25mm F1.4 
   例 NOKTON 58mm F1.4 

“Bokeh”が共通語になった確たる理由は判りませんが、おそらく他のネイティブの同意語と比べ語感の強さが勝った結果なのかもしれませんね。

ちなみに発音は”ボォケ(ィ)”のように聞こえます。動画投稿サイトの”開封動画”や”使ってみた動画”の中で(カメラレンズの紹介)皆さん”ボォケ”を連呼しています。

面白いのでよければご覧下さい(YouTube、英語)
   例 EF135mm F2  EF50mm F1.0

 

アウトフォーカスを表す言葉に”blur”がありますが”Bokeh”と同義とされる場合と、”綺麗なblur”を”Bokeh”と呼ぶ場合とがあるように思います。

メゾン松原 関連の掲載写真

外観写真や室内写真など、サイト本編やこのブログ内で掲載しているメゾン松原の関連写真は全て管理人である私が撮影しています。あくまで素人の写真ですので、メゾン松原の本来の魅力を引き出すには到底至っておりません。

プロのカメラマンに撮影を依頼することも考えましたが”運営者だからこそ気付くことのできる視点”もあると考え、管理人自らが撮影することに決めました。

それに一刻と変化を続けるメゾン松原の姿を捉えるのにその都度、プロに依頼していては費用が掛かりすぎます。自分で撮影しネットに上げるだけなら、時間は要しても”コスト0”というのは大きなポイントです(笑)

数撃てば撮影技術もそれなりに向上すると思いますので、その時々のベストショットをupしていきたいと思います。

詳しくはこちら → 「掲載写真とサイトデザイン

P.S.
メゾン松原の写真をまとめてご覧になるには、こちらの”ギャラリーページ”をご覧下さい。インテリア、屋外環境など項目ごとのページをご用意しています。

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新機材投入

December 15th, 2014

Nikon D700 + 85mm F1.4D

D700 + 85mm F1.4D

自宅にて 2014 秋(eos5d2 sigma 35mm f1.4)

85mm F1.4D

私はCanon党で、レンズもEFマウントで揃えているのですが、そのマウントにしかない描写のレンズというものもあります。その中の代表格の一つがNikonの85mmではないでしょうか。

50mmに次いで優れた描写のレンズの数が多い85mmですが、中でも”EF85mm F1.2”や”Planar 85mm F1.4”と並びこの”85mm F1.4D”は表現力が抜群だと思います。

個性としてはクール、上品、繊細といった所でしょうか。写し出される絵には独特の”寂しさ”が漂うように感じます。

光学性能の優れた”最新”のレンズは数多くありますが抽象的な何かを表現できるレンズはそうはないと思います。

真剣にカメラを構え始めてからまだ日は長くないのですが、何万枚もの写真をくり返し見続けた上で選んだ、中望遠域での私の求める描写の答えがこのレンズだと考えています。

D700 + 85mm F1.4D

自宅にて 2014 秋(eos5d2 sigma 35mm f1.4)

D700

カメラ本体もかなり型落ちのD700ですが(2008年発売)魅力的な後継機種がある中、これを選択したのはやはり憧れの気持ちが勝ったのでしょう(1年迷いましたが)

もちろん財力の問題もありましたがD700を選んだことに後悔はありません。中古カメラ万歳(笑)

そして次世代機へ..

でもこの名機もやがて陳腐化する時が来るのでしょうね。

ちなみにフルサイズ機(≒35mm判)中級モデルの画素数と発売年を比較すると次の通りです。

-Canon-
EOS 5D1(1280万画素 2005年8月発売)
EOS 5D2(2110万画素 2008年11月発売)
EOS 5D3(2230万画素 2012年3月発売)

-Nikon-
D700(1210万画素 2008年7月発売)
D800(3630万画素 2012年8月発売)
D810(3635万画素 2014年7月発売)

このペースに倣うなら、次は2015年夏~2016年夏頃に画期的なスペックを携えた新機種が登場しそうです。既存の機種もだいぶ値下がりするであろうその頃に次はD800辺りを狙ってみようと思います。もちろん中古で(笑)

P.S.
中古カメラやレンズを購入するにあたってはそれなりのコツと勇気が必要かもしれません。それにつきましては長くなりますので(笑)、いずれ別の機会に紹介することにします。

ちなみに私の所有する撮影機材はカメラ・レンズ・三脚に至るまでほとんど中古で購入したものです。(別に自慢にはなりませんが)

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植栽の教科書vol.4-3

December 13th, 2014

京阪神地区の緑地を紹介するシリーズ

「大泉緑地」その3です。

大泉緑地 2014 晩秋

大泉緑地 2014 晩秋(d700 85mm f1.4d)

大泉緑地 2014 晩秋

大泉緑地 2014 晩秋(d700 85mm f1.4d)

大泉緑地 2014 晩秋

大泉緑地 2014 晩秋(d700 85mm f1.4d)

大泉緑地 2014 晩秋

大泉緑地 2014 晩秋(d700 85mm f1.4d)

大泉緑地 2014 晩秋

大泉緑地 2014 晩秋(d700 85mm f1.4d)

大泉緑地 2014 晩秋

大泉緑地 2014 晩秋(d700 85mm f1.4d)

大泉緑地 2014 晩秋

大泉緑地 2014 晩秋(d700 85mm f1.4d)

*掲載写真について

メゾン松原の運営において、管理人が影響を受けたものを中心に紹介します。

記録的要素(備忘録的な)がありますので最低限の選定と見れる程度に加工はしますが、写真は良いものも悪いものも掲載します。また同じような構図のものも掲載します。

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