”King of 標準レンズ”
Carl ZeissのPlanar 50mm F1.4です。
*Zeiss日本 – 日本国内サイト
*Carl Zeiss – Cosina
*カール・ツァイス – Wikipedia
自宅にて 2012 秋(eos 5d2 planar 50mm f1.4)
焦点距離50mmのレンズは人間の視野角に最も近いとされ、標準レンズと呼ばれています。
*標準レンズ – Wikipedia
中でもこの”Planar”は世界中の光学機器メーカーのレンズ設計に影響を与えたと云われています。その意味では”標準レンズの中の標準レンズ”と呼んでもよいのではないでしょうか。
*プラナー – Wikipedia
*Planar 50mm F1.4 – Photohito
自宅にて 2012 秋(eos 7d planar 50mm f1.4)
Planarの特徴の一つとして、絞り解放付近(f1.4~2.0)の時に表れる独特の”玉ボケ”が挙げられると思います。
玉ボケ自体は他の明るいレンズ(f値の小さなレンズ)でも見られる現象ですが、幾重にも折り重なった玉ボケは他のレンズではそうは見られません。
撮り方によっては、フランス印象派の絵のような写真に仕上げることも可能かもしれません。
*ボケ – Wikipedia
*印象派 – Wikipedia