バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
朝日も素晴らしいですが、夕景もきっと素晴らしいと思います。今回の旅では街中の散策に熱中し、ホテルへの帰還は毎日夜遅くという感じでこの絶景での夕日を拝むことはついに一度もありませんでした。
バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
次回にバンコクに来た時も、できればバイヨークスカイに宿泊し夕景と夜景をこの絶好の撮影ポイントから撮影したいと思います。もちろん今度は三脚も持参し、レンズも広角から望遠までのフル装備で臨みたいと考えています。
バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
先程の女性がモデルとなり朝日をバックに撮影していました。横から失敬して撮影したので構図は今一つですが、私を含め恐らくバンコクを訪れた観光客全ての気持ちを表現しているようで、ある意味で象徴的な絵になっていると思います。
そう、この絵のタイトルは「自由」でしょう。それ以外に考えられません。
バンコク(eos5d2 ef50mm f1.4)
帰路の様子。スワンナプーム国際空港の出発ゲート前。
バンコク(eos5d2 ef28mm f1.8)
今回の旅で一つ気付いたことですが、私は都会大好き人間であるということです。
10代最後の年から20代の後半にかけて、半ば自分の我儘で日本国内の大都市圏をフラフラと彷徨い引越しを繰り返したことがあるのですが、その頃は見る物全てとまでは言えないものの、見たり聞いたり話したり食べたりと毎日の暮らしが新鮮なもので溢れていたように思います。
福岡にしろ名古屋にしろ東京にしろ、そしてもちろん大阪や京都にしろ、人間の作りだした都市という巨大なモノの中に身を投じる埋没感に酔い、どの街にいても毎日何かしらの刺激があったように思います。あの頃は若かったからとか過去の記憶を美化しているとか、、そういうこともあるかもしれませんが、今回バンコクの街を散策する中で久方ぶりに昔の感覚が戻ってきたように感じました。
しかし、今のバンコクの街のもつ活気には日本国内の並みの都市では太刀打ちできないと思います。唯一対抗馬があるとすれば、やはり東京ということになるのでしょう。
ということで、首都バンコクに対し首都東京がどのように私の目に映るのか、年末に向け3泊4日で東京に行ってきます。15年ぶりの東京の街を目とカメラに焼き付けてきますので、その件もいずれブログで紹介します。
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