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ご覧のカテゴリーは「コラム」です。

Bokeh

December 20th, 2014

あまりにもボケが美しかったので投稿します(笑)
彩光と陰影の具合も気に入ってます。

Bokeh – Wikipedia
ボケ – Wikipedia

ボケと赤道義

自宅にて 2013 春(eos7d ef70-200mm f4 三脚使用)

ボケと赤道義

自宅にて 2013 春(eos7d ef70-200mm f4 三脚使用)

ボケと赤道義

自宅にて 2013 春(eos7d ef70-200mm f4 三脚使用)

CAST:高橋製作所 EM-1S

Bokehの由来

“Bokeh”は日本語の”ボケ”を由来とする世界共通語です。

ですがZeissやLeicaやフォクトレンダーなど何十年も前に設計されたレンズの描写を見る限り、当時の海外の技術者が相当にボケを意識して光学設計したことは間違いありません。

   例 Makro Planar 50mm F2 
   例 SUMMILUX 25mm F1.4 
   例 NOKTON 58mm F1.4 

“Bokeh”が共通語になった確たる理由は判りませんが、おそらく他のネイティブの同意語と比べ語感の強さが勝った結果なのかもしれませんね。

ちなみに発音は”ボォケ(ィ)”のように聞こえます。動画投稿サイトの”開封動画”や”使ってみた動画”の中で(カメラレンズの紹介)皆さん”ボォケ”を連呼しています。

面白いのでよければご覧下さい(YouTube、英語)
   例 EF135mm F2  EF50mm F1.0

 

アウトフォーカスを表す言葉に”blur”がありますが”Bokeh”と同義とされる場合と、”綺麗なblur”を”Bokeh”と呼ぶ場合とがあるように思います。

メゾン松原 関連の掲載写真

外観写真や室内写真など、サイト本編やこのブログ内で掲載しているメゾン松原の関連写真は全て管理人である私が撮影しています。あくまで素人の写真ですので、メゾン松原の本来の魅力を引き出すには到底至っておりません。

プロのカメラマンに撮影を依頼することも考えましたが”運営者だからこそ気付くことのできる視点”もあると考え、管理人自らが撮影することに決めました。

それに一刻と変化を続けるメゾン松原の姿を捉えるのにその都度、プロに依頼していては費用が掛かりすぎます。自分で撮影しネットに上げるだけなら、時間は要しても”コスト0”というのは大きなポイントです(笑)

数撃てば撮影技術もそれなりに向上すると思いますので、その時々のベストショットをupしていきたいと思います。

詳しくはこちら → 「掲載写真とサイトデザイン

P.S.
メゾン松原の写真をまとめてご覧になるには、こちらの”ギャラリーページ”をご覧下さい。インテリア、屋外環境など項目ごとのページをご用意しています。

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わが家の猫

December 17th, 2014

メゾン松原では生き物を飼うことは残念ながらできません。

ですが、このネコ達が一部の住人の方達にとってマスコット的存在となっています。

チビ

我が家にて 2012 夏(eos5d2 tamron 60mm f2)

*周辺ケラレのためトリミングあり。

チビ

我が家にて 2012 夏(eos5d2 tamron 60mm f2)

チロ

我が家にて 2012 夏(eos5d2 tamron 60mm f2)

わが家の猫の家系

わが家で猫を飼い始めたのは2008年頃のことです。メゾン松原でのペットを禁止している手前、それまでは管理人宅でも生き物を飼うことをタブーにしていました。

私も子供の頃は生き物を飼いたいと思うこともありましたが、上記の理由や周囲に与える迷惑を考え断念した記憶があります(面倒をみる自信が全くなかったのだと思います)

ネコを飼うことになった経緯はありふれたものです。

  1.庭に衰弱した猫が迷い込み、、
  2.仕方なくえさを与え、、
  3.そのまま居ついて、、

その猫は病弱で結局1年程で死んでしまったのですが何代目かの子孫が現在、わが家に住んでいる猫たちです。

チビ

我が家にて 2012 夏(eos5d2 sigma 24mm f1.8)

チビ

我が家にて 2012 夏(eos5d2 ef50mm f1.4)

猫の頭数を増やすことは望んでいなかったのですが数年前とある事情で家を空けることが多く、目を離している隙に瞬く間に”猫算式”に繁殖してしまいました。

当時、親身にして頂いたある住人のご家族のお力添えのおかげで大半の猫たちは里親に貰われていきました。そのご家族に助けて頂いていなかったら、今頃私の家の人間と猫の主従関係は逆転していたかもしれません。

ゾッとしない話ですし、おまけに笑えない話です。本当に助かりました。有難うございました。

チロ

我が家にて 2012 夏(eos60d tamron 60mm f2)

チロ

我が家にて 2012 夏(eos60d tamron 60mm f2)

現在は、、その残りのネコがわが家に生息しています。(避妊手術は全て済んでいます)

完全な”家猫”で庭に出る程度の行動力ですが、たまにメゾン松原の周囲にまで出かけることもあるようです。見かけることがあれば生暖かく見守ってやって下さい。

CAST:チビ、チロ

P.S.
因みに1枚目のカメラ目線のネコはずいぶん”男前”に写っていますが性別はオスではありません。

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新機材投入

December 15th, 2014

Nikon D700 + 85mm F1.4D

D700 + 85mm F1.4D

自宅にて 2014 秋(eos5d2 sigma 35mm f1.4)

85mm F1.4D

私はCanon党で、レンズもEFマウントで揃えているのですが、そのマウントにしかない描写のレンズというものもあります。その中の代表格の一つがNikonの85mmではないでしょうか。

50mmに次いで優れた描写のレンズの数が多い85mmですが、中でも”EF85mm F1.2”や”Planar 85mm F1.4”と並びこの”85mm F1.4D”は表現力が抜群だと思います。

個性としてはクール、上品、繊細といった所でしょうか。写し出される絵には独特の”寂しさ”が漂うように感じます。

光学性能の優れた”最新”のレンズは数多くありますが抽象的な何かを表現できるレンズはそうはないと思います。

真剣にカメラを構え始めてからまだ日は長くないのですが、何万枚もの写真をくり返し見続けた上で選んだ、中望遠域での私の求める描写の答えがこのレンズだと考えています。

D700 + 85mm F1.4D

自宅にて 2014 秋(eos5d2 sigma 35mm f1.4)

D700

カメラ本体もかなり型落ちのD700ですが(2008年発売)魅力的な後継機種がある中、これを選択したのはやはり憧れの気持ちが勝ったのでしょう(1年迷いましたが)

もちろん財力の問題もありましたがD700を選んだことに後悔はありません。中古カメラ万歳(笑)

そして次世代機へ..

でもこの名機もやがて陳腐化する時が来るのでしょうね。

ちなみにフルサイズ機(≒35mm判)中級モデルの画素数と発売年を比較すると次の通りです。

-Canon-
EOS 5D1(1280万画素 2005年8月発売)
EOS 5D2(2110万画素 2008年11月発売)
EOS 5D3(2230万画素 2012年3月発売)

-Nikon-
D700(1210万画素 2008年7月発売)
D800(3630万画素 2012年8月発売)
D810(3635万画素 2014年7月発売)

このペースに倣うなら、次は2015年夏~2016年夏頃に画期的なスペックを携えた新機種が登場しそうです。既存の機種もだいぶ値下がりするであろうその頃に次はD800辺りを狙ってみようと思います。もちろん中古で(笑)

P.S.
中古カメラやレンズを購入するにあたってはそれなりのコツと勇気が必要かもしれません。それにつきましては長くなりますので(笑)、いずれ別の機会に紹介することにします。

ちなみに私の所有する撮影機材はカメラ・レンズ・三脚に至るまでほとんど中古で購入したものです。(別に自慢にはなりませんが)

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大都市の緑地公園

December 14th, 2014

1.緑地公園の比較考察

奥深い森の広がる大泉緑地ですが緑地公園としての規模はどの程度なのでしょうか。

他の大都市の緑地公園と比較してみます。

*下図の縮尺は全て同じです。
(東西2.2km×南北1.6km程の領域を表示)

大泉緑地」堺市(大阪府)

大濠公園舞鶴公園(福岡城址)」福岡市

東山公園+東山動植物園」名古屋市

代々木公園明治神宮」東京都

単純に面積比較では次の様になります。
代々木公園≒東山公園>大泉緑地>大濠公園

*東山公園は南の八事(やごと)まで緑地が連なります。

ですが公園単体の規模を比較すると評価は異なり、大泉緑地の規模の大きさが窺えます。

更に、”都心区域からの距離”を考慮することで緑地公園としての”価値”もまた変わってくると思います。

1.「大泉緑地」大阪市外(ただし近郊)
2.「大濠公園」都心部(天神)から至近
3.「東山公園」都心部(名駅・栄)から距離がある
4.「代々木公園」元々は郊外に造られた公園

地図上で比較して驚いたのは「大濠公園」の大きさです。意外と狭いのです。しかし実際に歩いてみると逆にその巨大さに驚きます。おそらく”都市空間”とは真逆の存在の”緑地と水辺の空間”が都心近くにあるというギャップが心理に影響したのでしょう。

あるいは、広大な水辺があることで視界が大きく開け距離感が麻痺したということもあるかもしれません。

2.緑地公園の存在価値

緑地公園自体が”憩いの場”としてオアシスたりうる存在ですが公園周囲に与える影響も大きいのではないでしょうか。

緑地環境が存在することで、土地の投資的な価値が上がります。周囲の建物や道路が整備され町並みが美しく変化していく起爆剤としての役割を果たしていることは間違いないでしょう。

人の本能として暮らしの中に”癒し”を求めるからこそ”緑や水辺”といった場所に人気が集まるのではないでしょうか。

3.大阪都心部の緑地環境

大阪都心部は緑が少ないと云われがちですが”大阪市の行政区域の狭さ”を考慮すると、その評価もまた変わってくると思います。

大阪市の面積は他の大都市と比較して小さいですが、周囲には環境に恵まれた中都市が点在しています。大阪有数の緑地公園「大泉緑地」「服部緑地」などは大阪市外ですが都心から比較的近郊です。

東京の「代々木公園」も、かつては”都の西”に造られ、都心部の拡大と共に都市区域の中に取り込まれてきました。

自論になりますが、大阪の街はもっと広い視野に立って都市設計を見直す必要があるのではないでしょうか。現在の大阪の行政区割りの有り方が、”大阪という街そのもの”の評価を下げる原因になっているように思えてなりません。

-追伸-
この問題は何も緑地環境に限った話ではありません。都市全体の景観(ランドスケープ)を見据えた包括的な住環境の構築や都市再編にまで議論は及ぶでしょう。

それについては本記事タイトルの範疇を超えますので、いずれ別枠にて私論を展開したいと思います。

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諭吉の仲間たち

November 24th, 2014

upしようかどうか迷ったのですが、妙に写りが良かったので思い切って掲載します。

日本銀行券と日本国貨幣です。

日本銀行券 – Wikipedia
日本の硬貨 – Wikipedia

諭吉

自宅にて 2013 冬(eos5d2 ef24-105mm)

しかし考えてみれば当然で、紙幣や貨幣というのはある意味その国の威信を賭けた意匠が施されている訳ですから、写真写りが良いのも頷ける話です。

ただその割に、欧州で最も流通しているあの紙幣は子供の頃のおもちゃのお金を連想してしまうのは私だけでしょうか(ここだけの話ですよ)

英世

自宅にて 2012 夏(eos5d2 tamron 60mm f2)

上記のWikipediaによると、面白いことが書かれています。

”日本銀行券”には法定通貨として強制通用力が法により付与されている一方、”硬貨”は本位貨幣ではなく補助貨幣としての位置づけであり強制通用力は額面の20枚までで、一度の決済では21枚以上は受け取りを拒否できる、、

知りませんでした。Wikipedia、、勉強になります。

勿論、信憑性については文献をあたる必要がありますけど。

注)断っておきますが、別に私は守銭奴ではありません。

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