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音階(スケール)

January 25th, 2015

前回記事の音階(スケール)についての補記です。

音楽の3要素

私は音楽理論には詳しくないのですが、作曲の技法を知る、つまり”曲”を曲足らしめるには、様々な”音楽の要素”を理解する必要があるそうです。

一般に音楽の3要素と呼ばれるのが次です。

1.旋律(メロディ)2.和音(ハーモニー)3.拍子(リズム)

旋律和音リズム – Wikipedia

他にも色々な要素があると思いますが、まずはこの3要素を”押さえる”だけでも作曲らしきことはできるようです。

モード演奏

そして1.旋律に関してですが、、”音階”(スケール)というものがあり、そこでの音を踏襲するだけでも、旋律らしきものを作ることができます。

音階 – Wikipedia

いや”できる”というのは言葉が過ぎるかもしれませんが作ることができそうな”モード”(気分)に入るのは確かです。おそらくJazzなどの即興演奏はこの”モード”の状態?での演奏のことを指すのではないでしょうか。

以下、Wikipedia等からのにわか知識になりますが、、
—————————————————————————
”モード・ジャズ”とは、コード進行よりも旋法(モード)
を用いて演奏されるジャズのことを言う。

それ以前の”ビバップ”は、即興演奏を含め基本はコード
進行による演奏を主とするジャズのことを言う。

旋法(モード)の説明はこうです。
”音階を用いて記述される、旋律の背後に働く音の力学”
—————————————————————————
モード・ジャズ – Wikipedia
旋法(モード) – Wikipedia
ビバップ – Wikipedia

確かに、音階の音をなぞる時、1音1音に自分の体が何かに引っ張られるような感覚を覚えることがあります。(物理的な力学とは意味が異なるのは承知の上です)

*モードを”気分”と称したのは私の勝手な解釈です。そもそもスペルも発音も異なります(modeとmood)

音階(スケール)

”限られた単音の組合せ”で地域や民族固有の音階があり、たとえば日本古来の音階は次の単音の組合せとなります。

  C D E G A(ド レ ミ ソ ラ)

他にもブルースやJazzなどで使われる音階や中国古来の音階など、世界には幾つかのパターンに分類されるものの相当数の固有の音階が存在します。そして、その音階の音を鍵盤などで軽くなぞるだけでもそれっぽい旋律が聴こえてくるのはある意味で驚きです。

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アルジュイノ

January 24th, 2015

今回はガジェットを紹介します。

Arduino

arduino

Wikipediaの説明をそのまま拝借すると、インタラクティブなデバイスとして単体で機能し、あるいはPC上のソフトウェアで制御もできるワンボードマイコンです。

それに加え大きな特徴は次のようになるでしょうか。

1.DIY感覚で手軽に電子工作を楽しめる
2.USB経由でPCにデフォルトで接続可能
3.手のひらサイズの大きさで汎用性が高い
4.頑張ればインスタレーション作品まで発展可能?

ワンボードマイコン – Wikipedia

Arduino – 本家サイト
Arduino – Wikipedia

インタラクティブアート – Wikipedia
インスタレーション – Wikipedia

本家サイト内のブログでArduinoを使った様々なガジェットが動画つきで紹介されています。よければご覧下さい。

Arduino Blog – 本家サイト内

次の動画はDenkitribeという方の作品の紹介映像でやはりArduinoが使われています。

上の動画ではArduinoを使って次の2つを制御しています。
(と思いますが間違っていたらゴメンナサイ)

1.音の出るタイミング  2.音の高低

step board:出音のタイミングを決めるシーケンサ
pitch board:音の高い低いを決める”鍵盤”
microKORG XL:音源として使われるシンセ

↑動画の最初に表示されるテロップの説明

ミュージックシーケンサー – Wikipedia

What is Arduino?
Arduino is an open-source electronics platform based on easy-to-use hardware and software, intended for anyone making interactive projects.

やや意訳すると、Arduinoとは電子部品を組込んだガジェットの開発環境を提供してくれるオープンソースのハードウェアとソフトウェアのパッケージで、誰でもインタラクティブな装置を作れます。

オープンソース – Wikipedia

Arduino Hardware
Arduino senses the environment by receiving inputs from many sensors, and affects its surroundings by controlling lights, motors, and other actuators.

Arduinoは各種センサーからの入力情報を受け取ることができ、また様々な部品を制御して物理的な出力を行うこともできます。

Arduino Software
You can tell your Arduino what to do by writing code in the Arduino programming language and using the Arduino development environment.

ArduinoはプログラミングやPC上の専用の開発環境を使って制御することができます。

*Arduinoの本家サイトより抜粋

次も上の動画と同じ作者Denkitribe氏の作品で、ここでもArduinoが使われています。

自作のシンセによるDenkitribe氏自身のライブ映像で、シンセの魅力の本質を捉えた素晴らしい動画です。

次の動画は氏の動画でも紹介されている元ネタです。

Auduino – tinkerit

海外の有名な音階だと思いますが日本古来の音階に似ていて、音は完全に”電子音”ですが妙に懐かしい感じです。

音階 – Wikipedia

P.S.
Arduinoの関連書籍は意外と豊富に出版されています。

arduino2

邦題「Arduinoをはじめよう」
Massimo Banzi 著,船田巧 訳

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知的財産権について

January 24th, 2015

以前の記事”めぞん一刻”のP.S.にも記載したことですが、大事なことと思いますので改めて記事にして転載します。

このブログ「管理人手帖」の記事の記載の中では、知的財産権には抵触しないよう努めていますが不文律で引かれた一線の匙加減が私はよく分かっていません。

万一、著作権など権利を有する方がこれは認められないという表現や画像の使い方がブログ内にあった場合は即時に該当箇所を消去しますので、管理人までご連絡下さるようお願い致します。

尚、商品画像やロゴ等を金銭の授受など営利目的で使用することは一切ありません。また、権利者の方の不利益に繋がるような内容の記述をすることも一切ありません。

*このブログでの掲載記事は主に、管理人の私が感銘を受けたり、あるいは強く影響を受けたモノのみを題材に取り上げます。知的財産に関わるモノに関していわゆるネガティブキャンペーンは一切行いません。

商品画像やロゴに関しては、紹介や説明をするに当たり最低限必要と思われる範囲内での使用を心掛けています。

知的財産権 – Wikipedia

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レビュー予告

January 23rd, 2015

前回の書評記事の補記です。

今後、書評のみならずおよそレビューの対象となるモノは全てこのブログに記録していきたいと考えています。レビューの対象としてたとえば、、

書籍:画集、写真集、雑誌、小説、漫画、テキスト
音楽:Jazz、Classic、映画音楽、ゲーム音楽
映像:映画、ドキュメンタリー、アニメーション
モノ:オーディオ、シンセ、光学製品、ガジェット
アート:絵画、彫刻、メディアアート、空間芸術

これらは全て興味の対象ではあるものの、私の得意分野以外のモノは一から勉強する心構えで取り組みます。その過程で思考を整理し、文章力を鍛え、新しい発見や展望が見えることもあると期待しています。

P.S.
このブログをご覧になった方は一笑に付すのももちろん自由ですが、間違った箇所はご指摘頂ければ助かります。

次にお会いする時に、ここでの話題をネタに話に花を咲かすことができれば、このブログの2番目の目的は達せられるものと考えています。

メゾン松原の宣伝用ブログと銘打っておきながら何でもありの様相を呈してきましたが、実はブログ開始前からある程度温めていた案でもあります。このブログを管理人である私の記憶の集大成にしたいと今では考えています。

このブログの名は「管理人手帖」目的の一つは備忘録です。

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往年のアニソン

January 23rd, 2015

前回記事の”アニソン”についての補記です。

さらに過去の作品でも、大野雄二氏による”ルパン3世”の楽曲など他にも色々あると思います。

*ルパンの音楽は耳の肥えたJazzファンを相手にしても一聴に値する本格Jazzだと思います。

大野雄二 – Wikipedia

あと主題歌ではないけど”ニルスのふしぎな旅”のBGMもフュージョン風Jazzのお洒落な音楽で好きでした。

Jazz Fusion – Wikipedia
ニルスのふしぎな旅 – Wikipedia

すいません、最後にJazz繋がりで忘れてはいけないのが”Peanuts”のVince Guaraldiです。米本国での初放映が1965年であることを考えると、本格Jazzのある意味で最も脂の乗った時代に制作されたことになります。

残念なのは、私の手元にある音源全ての録音状態が悪くせっかくの名演奏の魅力が半減してしまっている点です。マスター音源を収録したソフトは存在するのでしょうか。

Peanuts – Wikipedia
Vince Guaraldi – Wikipedia

P.S.
Jazzについて、、
Jazz音楽の変遷についてはやはりこの人Miles Davisのディスコグラフィを見る(聴く)のが一番ではないでしょうか。

時代時代、発表したレコード1枚1枚でかなり音楽性というか音楽の傾向が異なります。難解な部分も正直なところあると思いますが聞きごたえは十分です。

”帝王”と呼ばれたその人ですが、正にJazzはこの人と共に進化した、あるいはJazzの歴史の一部はこの人が作り上げたと言っても過言ではないのでしょう。

マイルス・デイヴィス – Wikipedia

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