”見本帖”からの抜粋 その6
January 18th, 2015
北側駐輪場 2014 春(eos5d2 ef17-40mm)
北側駐輪場 2014 秋(eos5d2 ef24-105mm)
メゾン松原 駐輪場
建物北側と南側に計3箇所の駐輪場を設けています。
緑地や植物コンテナを配置し、地面に木製デッキを敷詰めるなど
無機質な雰囲気になりがちな駐輪場にも工夫を施してあります。
現在3年越しで屋根の設置工事を敢行中です。
(今春に3基目を設置予定)
南側駐輪場 2014 秋(eos5d2 ef24-105mm)
南側駐輪場 2013 春(eos5d2 ef17-40mm)
メゾン松原 駐車場(入居者専用)
駐輪場の説明と同じ内容になりますが、
植物コンテナを周囲に配置し、車止めに鉄道枕木を使うなど
殺伐とした雰囲気になりがちな空間にも工夫を施しています。
また、照明を多数設置しています。
メゾン松原 駐車場 2009(eos kiss x ef-s18-55mm)
メゾン松原 駐車場 2014 秋(eos5d2 ef24-105mm)
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20年一昔
January 17th, 2015
”10年ひと昔”と世間では言うが、どうだろうか。
たとえば自分の10年前や10年後を想像してみた時そんなに今の自分と変わらないと思う。それは他の人も案外そうなんじゃないだろうか。しかし20年という括りでは事情が異なるように思う。
0歳と20歳、20歳と40歳、40歳と60歳、60歳と80歳
どの年代を切り取っても違いは明らかに大きい。
これが20歳と30歳、30歳と40歳、40歳と50歳、、、
という10年の括りだと、それがどうしたという位のものだ。
今日は「阪神淡路大震災」の日から20年の節目の時。
感覚としてはつい最近の出来事のようにも思えるけれど、やはり一人ひとりの人間にとっては長い時間なのだろう。特に被災された方々にとっては更に長い時間を過ごされたのかもしれない。
*阪神・淡路大震災 – Wikipedia
自然災害
20年前の私は精神的に未熟で(まあ現在も未熟だが)当時福岡に住んでいたこともあり、神戸の震災のことを”対岸の出来事”としてしか捉えることができなかった。
東日本大震災の時は日本中の人間がそうであったように私も絶望感に打ちひしがれ、空虚感で心が満たされた。
しかし、20年前の震災ではそれすらも感じることはなく、むしろ着々と進む街の復興を見て、同じ京阪神の人間として誇らしくさえもあった。今考えると完全な阿呆です。
自然災害である以上、この国では地震は何度でもやってくる。特に阪神型の地震は恐らく大きな予兆も無く突然に起こる。
住居としての建物を運営するとはどういうことか。それは全住人の生命と財産を預かるということである。
そのことを私は、父からバトンタッチされるちょっと以前から肝に銘じ、時々思い出しては身が引き締まるのである。
*東日本大震災 – Wikipedia
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”見本帖”からの抜粋 その5
January 16th, 2015
和室 Type-A 2005(Canon PowerShot A710 IS)
収納スペース
室内の収納用に押入れを幅2間分確保しています。
(天井が高く天袋もあります)
更に屋外にトランクルーム(無料)を用意しています。
(室内の収納力に限りがあると考え設置しました)
*季節家電・レジャー用品など、必要の生じた時以外には
お使いにならないような物の収納場所としてご利用頂けます。
和室 Type-A,B 2005(Canon PowerShot A710 IS)
水回り設備
キッチン・換気扇・ウォシュレット等は
機能性・デザイン性を考慮し、最新のものに更新します。
キッチン 2003(Olympus μ-10D)
年式やメーカーにより細部のデザインは異なる場合があります。
キッチン 2003(Olympus μ-10D)
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色見本
January 15th, 2015
“メゾン松原Web”のナビゲーションを一部変更しました。
3つのメインコンテンツが明瞭になり、各ページへのアクセスが以前より快適になりました。
Home ❶ 見本帖 ❷ 写真集 ❸ 擬似動画
ナンバリングのデザインには同系色ではなく敢えて”捕色”の組合せを試してみました。
ずばり”信号機”の色の組合せです(並びも同じ配列)
使用した色:#1E7EB7,#D98621,#D92E21
参考サイト:Color Scheme Designer(現Paletton.com)
P.S.
Wikipediaによると
”補色調和”と呼ばれる色の組合せのようです。
”補色同士の色の組み合わせは互いの色を引き立て合う相乗効果がある”
*捕色 – Wikipedia
P.S.2
話変わりますが、私は絵心が無く本物の絵筆を使って絵を描くということはまずできません。
その代わりにパソコンを使って線を引いたり色を付けたりするわけですが、この色を選ぶという作業が大変難しい。
一色の”良い色”を探すのも大変ですが、まして色の組合せともなると無限の選択肢がある訳で、自分のイメージする”画面”に近づけるには結構な労力を要する時もあります。
現在は、上記のような”色選びのためのサイト”なども存在し”優れた色の組合せ”を見つけることが比較的容易になりました。このサイト制作においても参考にさせて貰っています。
今後、面白い色の組合せを見つけたらこのブログにupして記録に残していこうと考えています。
*このブログの名は「管理人手帖」目的の一つは”備忘録”です。
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写真現像の色選び
January 15th, 2015
色選びが難しいのは”色を塗る”作業の時だけでなく、写真の”現像”(デジタルなので実際は”画像加工”)の場合もそうです。
特にデジタル写真に於いて顕著ですが、写真は撮ったままの状態(RAWであれJPGであれ)では写実的な”只の画像”です。
*JPG – Wikipedia
*RAW画像 – Wikipedia
*RAW現像とは? – Adobe
ですが”現像”することにより”只の画像”が”絵画”に化けます。しかも”現像の仕方”により”幾通りもの”絵画に化けます。(カメラ内設定や撮影条件により、撮ったままの状態でも 十二分に鑑賞作品として通用する場合も多々あります)
話の流れからお分かりだと思いますが、”現像の仕方”には”色の選び方”が非常に重要な要素となります。
極端な色の選び方として判りやすいのは”モノクロ写真”です。一切の”色相”を排除し、陰影のコントラストのみで描かれる画面には、被写体の本質を見抜く力が宿ります。
*色相 – Wikipedia
あと判りやすい例としては、オリンパスを初めとする各社の”アートフィルター”でしょうか。
*アートフィルター – Olympus
*アートフィルター写真 – fotopus/Olympus
フィルム現像の手法の一部をデジタルの技術で再現したものでPhotoshopやLightroomなどを使わなくてもカメラ内で各種の”現像”処理を施すことが出来ます。
いずれにせよ、現像の過程でどのような色調の絵にするかは様々な解釈があり、一つの同じ写真から複数の違った印象の絵にすることが可能です。
そこが現像の面白さであると思う訳です。
ただし、自分の思う通りの絵や、あるいは思いもよらない絵に仕上げる為には”色の仕組み”と現像についての理解を深める必要があり、私にとっての当面の課題です。
*色 – Wikipedia
*色の3属性 – Wikipedia
*現像 – Wikipedia
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