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好奇心

January 7th, 2015

わが家のネコの中で一番の若輩で、まだまだ好奇心旺盛の年頃です。

ボン

自宅にて 2012 夏(eos60d ef50mm f1.4)

我々人間も”歳が幾つになろうとも”好奇心を失わず
常に新しいことを追い続けたいものです。

ボン

自宅にて 2012 夏(eos60d ef50mm f1.4)

うちのネコの中では飛び抜けて手足が長く、
写真でも見て取れますが腰の高さが違います。

ボン

自宅にて 2012 夏(eos60d ef50mm f1.4)

CAST:ボン

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写真について

January 6th, 2015

前回記事の”写真”についての補記です。

”写真にとってまず重要なのは交換レンズの性能”と書きましたが、良い写真を撮るための自分なりの優先順位を改めて考えてみて、次の様な結論に達しました。

1被写体 2彩光 3現像 4レンズ 5運 6カメラ 7腕前

現像 – Wikipedia

1曲作れそうな言葉の並びですが、5の”運”は受け狙いではなく”偶然”や”シャッターチャンス”という意味合いです。

レンズの地位は意外と高くありませんでした(笑)

それでも腕前をカバーするのに、現状ではレンズの力に大いに頼っています。順位の変動は今後あると思います。

P.S.
順位表を作ってみて妙に納得したことがあります。

”良い写真”を撮るにあたり高価な道具は必ずしも必要なく、例えば”トイカメラ”や”写ルンです”で撮った写真でも名作写真は実在し、優れた写真集も出版されています。

その理由は何だろうと、ずっと考えてきましたが自作順位表の1~3や5や7の部分がキモなのでしょう。ただし高い機材の方が一見して良い写真を撮れる確率が跳ね上がるのも、また事実だと思います。

トイカメラ – Wikipedia
写ルンです – Wikipedia

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Made in Japan

January 6th, 2015

レンズ交換式カメラの世界シェアはCanonとNikonで約8割。
Sony、Olympus、Panasonicのシェアを加えると約96%。
(2012年 出荷台数/週刊東洋経済2014年2/8号)

*レンズ交換式カメラ=一眼レフカメラ+ミラーレスカメラ

一眼レフカメラ – Wikipedia
ミラーレス一眼カメラ – Wikipedia

*「デジタル一眼レフとは?」- デジカメ比較研究会
「ミラーレスカメラとは?」- デジカメ比較研究会

made in japan

自宅にて 2013 初夏(eos5d2 tamron90mm f2.8)

プロの撮影現場でもこの比率はそうは変わらないでしょう。つまり我々が目にするほぼ全ての写真がMade in Japanの製品により撮影されていることになります。

*現地工場生産が進み、厳密にはMade in Japanではないこともあります(ただし、国内回帰の動きもあります)

made in japan

自宅にて 2013 初夏(eos5d2 ef100mm f2.8 macro)

カメラが売れないと云われる昨今ですが、現状では日本企業の独断場のようにも見えます。しかし海外の気鋭のメーカーも台頭してきており、牙城を崩される可能性も無視できません。

made in japan

自宅にて 2013 初夏(eos5d2 ef100mm f2.8 macro)

ただ、膨大なレンズ資産がある限りプロやハイアマチュアを対象とした市場では当面は安泰だと思います。

カメラ本体もさることながら写真にとってまず重要なのは交換レンズの性能だと考えています。

製造の現場に携わった訳ではないのであくまで想像ですがレンズの設計や製作には、蓄積してきた技術や最新技術とともに高度な”職人芸”が必要になるのではないでしょうか。

他の製品では他国の追随を許したMade in Japanですが、光学製品に限らず”職人芸”が必要とされるジャンルにこそ世界で生き残るヒントが隠されているのかもしれません。

*「写真用レンズをつくる人たち」- ウェブマガジン

CAST:Canonレンズ

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雨の日に

January 5th, 2015

新年早々気分が憂鬱なのでより憂鬱な気分に浸れる
雨の日の写真を掲載します。

かつては勝ち気でプラス思考の時代もありましたが
今では立派にマイナス思考の性格になりました(笑)

ある雨の日に

自宅にて 2012 秋(eos7d tamron 60mm f2)

ある雨の日に

自宅にて 2012 秋(eos7d ef85mm f1.8)

ある雨の日に

自宅にて 2012 秋(eos7d ef85mm f1.8)

ある雨の日に

自宅にて 2012 秋(eos7d sigma 30mm f1.4)

Sigma 30mm F1.4 EX DC HSM – Photohito
 私がカメラレンズとして購入した最初の1本です。

メゾン松原の緑地環境

メゾン松原の建物周囲には沢山の植木が植えられていますので、晴れの日だけでなく雨の日も”雨の日ならではの自然の風情”を感じることができます。

本降り手前の”しとしと”と降る”淑やか”な雨の中、緑地公園を散策するイメージを想像して下さい。独特のアンニュイな雰囲気の中で、やや憂鬱な気分に浸れると思います。

メゾン松原の緑地環境は、質・量ともにその域に達しようとしています(手前味噌な表現で申し訳ないです)

残念ながら、雨の日のメゾン松原の写真が手元に無いですが、季節の良い時期を見計らって撮影に臨みたいと思います。

緑地環境の詳細と写真はこちらをご覧下さい。
→「メゾン松原 緑地環境

P.S.
そもそも”庭”とは、植物をメインに様々な造形を用いて人間が作り出した”空間芸術”です。

自然を模倣し、自然のエッセンスが抽出されてはいるものの、そこには作り手の何らかの意図が反映されている筈です。

そこから何を感じるかは勿論個人の自由ですが、作り手の意図を見抜くという視点をもってその空間に立った時、絵画の鑑賞と同じくまた違った味わいを感じることが出来るかもしれません。

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希望

January 4th, 2015

希望

自宅にて 2012 冬(eos5d2 ef50mm f2.5 macro)

希望

自宅にて 2012 冬(eos5d2 ef50mm f2.5 macro)

すいません、ちょっと”写真家ぶって”みました。

何処かで読んだのですが、写真集は哲学書に例えられることがあるそうです。写真には写真家の”世界の見方”が反映されるという意味でそうなるのだそうです。

写真が好きで、書店ではよく写真集を立ち読みするのですが、確かにその写真家独自の世界観を感じさせる作品もあります。

ですが、大抵の写真集は作家の自己満足にしか過ぎない、意図のよく判らない作品のように思えてなりません。

一言でセリフで表すなら次の様な感じでしょうか。
「俺はこれが芸術だと思う。さあ見ろ」

見方も悪いのでしょうが、写真はプロや評論家だけを相手にするのではなく、あくまで大衆芸術だと私は考えています。

我々素人にも理解できる作品作りをして欲しいと思いますし、まず第一に見て楽しむことのできる作品を世に送り出すことがプロとしての責任ではないでしょうか。

この記事では敢えて抽象的な写真を掲載してみました。

タイトルは写真の見た目の印象から適当に付けました。
(意図しない写真でも後から理由付けはできます)

大衆文化 – Wikipedia

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